予防医学研究所ニュースレター
2012.10.04

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2012.10.4 2013.10.4

皆さんお元気ですか。
昨年の秋から、家族よりきついメッセージがきました。
それにかかりきりで、ほとんど発信が出来ずに皆様にはご無沙汰しておりました。

8月に父が亡くなったのですが、そこで大きな学びをさせて頂きました。
そして、気づいたことを実践していくうちに、「生き方のヒントシリーズ」セミナーを開催させていただこうと思いました。
そこで、その経緯についてお話しさせていただきます。

2年前の7月、父が末期の膵臓がんと診断されました。
そのとき、進行性の末期がんから奇跡的に回復した友人がいて、「メッセージを受け取れば改善する」と楽観的に受け止めていました。
そして、幸いなことに1年半ほど父のガンの状態は落ち着いておりました。

今年の春ごろから状態が悪くなり、だんだん衰弱していく姿を見て焦りました。
しかし、メッセージの意味はわかりません・・・。
そして、家庭の事情で父の代わりに、家業をやらざる得なくなり、日々それだけで精一杯でした。
今まで、自分の役割と思ってやっていた、仕事や活動をする時間がなくなり、はたしてこのままでいいのだろうか、と疑問を感じながら日々を過ごしていました。

そんな折、アオバさんの25周年感謝の集いで、丹羽先生の講演会がありました。
その会場に足立先生がいらしていたので、あいさつして近況をお伝えしました。
すると、家族が病気を通じて送っているメッセージについて、ヒントを伝えていただいたのですが、それを聞いて愕然としました。

それは、今まで「メッセージの意味はこれだ」と思って、自分の足りないことを変えようと努力していた(家族に感謝しよう、思いやりを持とうetc).
しかし、本当は日々目の前で起きていることが、メッセージそのものだった。
日常生活の中で、家族との間で起きてくることに最善を尽くせば、メッセージを受け止めることにつながるのではないかと思いました。

それからは、メッセージの意味をああだこうだ考えるのをやめて、家族や人から聞かされてしまったこと。自分が見てしまったこと、感じたことをとにかくやってみようと思いました。
それを繰り返していくうちに、「目の前のことに最善を尽くすと道は開ける」という体験を何度もしました。

今意識していることは、
宇宙さんは自分に何を求めているのか、と感じて行動すること。
目の前に来たことで、出来ることは最善を尽くしてやること。
などで、気づいたことは実践するように努力しております。

そんなとき、導かれるように仙台に行き、東北アオバ会が主催された、白井常雄社長の「生き方のヒントシリーズ」という勉強会に参加させていただきました。
顕在意識では、釜石(現在盛岡)の前野さん、福島の箱崎ご夫妻、栃木の只野翔太さんが見えるので、久しぶりに交流させていただこう。
また、常雄社長の思いに触れ、アキュモアの石川さん、にっせいの大川さんから、FALFのお話を聞くといろいろと学べるだろうと思って行きました。

勉強会に参加してみると、常雄社長と参加者の真剣さに、何か感じるものがありました。
それは、友人たちの行動にも表れていて、
前野さんが盛岡で「生き方のヒントシリーズ」を、 箱崎さんが福島で「アオバを楽しむ会」をやられることを決心されました。
それを見ていて、私も感じたことをやっていこうと思いました。

そこで、東京で白井常雄社長に「生き方のヒントシリーズ」の勉強会をお願いすることになりました。

現在、私が取り組んでいるテーマは、
「目の前に来たことに最善を尽くす」ということです。
そして、調和のとれる方向にプログラムして、目の前に来たことを一生懸命やっていくと、本来の役割につながっていくのではないかと思っております。
今回、その実践のサポートをアオバさんにしていただこうと思い、「生き方のヒントシリーズ」を発振させていただきます。

皆さんと一緒に、明るく楽しく学ばせていただくことを楽しみにしております。

予防医学研究所ニュースレター  発行人:若林明彦
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